使用ラッピングペーパー 手前左:Gold Diamonds 手前右:Eco Antique Rose
結構頻繁に買い替えるスマートフォン。沢山ある型番の中から、間違えずにカバーを買うだけでも一苦労です。布や革で素敵なケースを自作してみたいと思ってもちょっと難しそう、と思っている方にもちょっとトライしていただきたい、「折るだけ簡単」なスマホカバーの作り方です。スタンド機能もついています。 当店で扱っているラッピングペーパー以外にも、色々な素材を使ったり、デコったりオリジナルのスマホ&タブレットケースを自作してみてください。
2019.4.16 折り方とデザインを少し変更しましたので新しい折り方を紹介します。以前の折り方はこちら
動画はiPad miniを使っていますがスマホケースも折り方は全く同じです。最初の2分は使い方や水ぬれ防止策の紹介などですが時間がある方は是非ご覧ください。折り方は2:09〜
A3コピー用紙でさくっとスマホケースを折りたい方はこちら
一般的な大きさのスマホならA3サイズの紙で折ることができます。(スマホが大きくなるほど裏側の隙間が大きくなりますが外からは見えません)
※こちらの動画は改良前の折り方です。4:15からを改良したものが上の動画(9:08〜)です。
紙:小さくて軽いスマホは、コピー用紙程度もしくはそれより薄くても大丈夫です。タブレットは重さがあるのでコピー用紙以上の厚めでしっかりした紙がおすすめ。スタンドにするには背中のベルトに丈夫な厚紙などを挟んでください。
布:伸び縮みがあるので紙に比べると難しいですが、折るだけなので仕付けも必要なく、布端の始末も楽です。厚すぎず、ハリがあって折り目がしっかりつく布質がベストですが、斜めに折る部分など型崩れが気になる場合は接着芯を貼ったり、ボンドでとめたりしてください。
左:布で作ったiPad miniケースは、生地が薄かったため紙が縫えるペーパーソーイングラミネート43cm巾ツヤ を表面に貼り、しっかり目の接着芯を部分的に裏に貼っています。
右:ラッピングペーパーEco Antique Rose で作ったiPad miniケース。Ecoシリーズ はしっかりした紙質なのでこのサイズのカバーに最適です。
●アクセントのリボン●
リングに指を入れてスマホを固定できます
●ビニールコーティング●
水や汚れ防止になり、かなり長持ちします。一番上の動画1:45〜をご参考ください
※ビニールコートで紙が分厚くなりすぎる場合は、裏の紙を一層はがします。方法はこちら
ラッピングペーパー
上:Bling
下:Gold Diamonds
分からないところ、または便利なアイデアや素敵なアレンジがございましたら、是非お気軽にお知らせください
※ここに掲載されておりますケース類のご作成やご使用による機器の破損・故障の際、補償はいたしかねますのでご了承ください。